2012年冬の日光三名瀑めぐり
華厳の滝、裏見の滝、寂光滝、霧降の滝



華厳の滝
無料の滝見台からの華厳の滝。
雪が多いと、意外に手前の樹木が邪魔だ。



わずかに残った氷部分。
もっさりと雪が積もっている。



見た目はこんな感じ。
降雪と積雪で、華厳さまも小さく見える。





裏見の滝
いやでも雪が写るほどの降雪でした。


こちらは、向かって左側の滝。
全く凍っていなかった。



遊歩道の途中から見ることができる
たぶん一の滝。
かなり大きな滝だし、
水流が途中でクロスしている。
橋のほぼ真下に落ちているので、
見下ろすしかない。



裏見の滝の空間。
主瀑だけでなく、この空間全体がいいと思う。
と、いうワケで、左手の滝の真ん前に
滝見台はNGだろ〜、
と、個人的な意見です。



雪でよく見えないが、
滝の裏に通じるくぼみには、
たぶん不動様らしき石像がある。



滝見台と主瀑の位置関係。


滝見台からの滝壺。
天気がよかったらきれいだろうになぁ。



とにかく、雪が多かったんですってば。


見上げても雪。


見下ろしても雪でした。




寂光滝
七段になって落ちる滝だそうだが、
下流から行くともっと段があるかも、
と思ってしまった。
とにかく、きれいな流れだ。



これが下流から見た図。


で、その写真を撮影するダンナの図。


神社から下って行く道の途中から
一番上の段が見える。
写真は積雪のため、
あまりよくわからないかもしれない。



上の段のアップ。
たぶん、これが最上段だと思うけど。





霧降の滝
見るなり叫びたくなるくらいきれいだった。
これほど全体が見通せるとは
思っていなかった。



主瀑。
これは滝か、というくらい、芸術的。



すでに、絵画だろう、これは。
この流れ落ち、
自然って本当にすごい。
2012/3/11 華厳の滝(97M) 裏見の滝(20M) 寂光滝(50M) 霧降の滝(80M)  栃木県日光市

この冬、東北地方の高速道路が土日に限り無料化されている。4月からは予算がついていないので、この無料化は終了するだろう。
その前にぜひとももう一度恩恵を被りたい。と、いうことで、無理やり滝の遠征を計画した。
本当であれば今年の寒い冬に凍ったであろう氷瀑を見に行くつもりだったのだが、もたもたしているうちにあっという間に暖かくなり、どの氷瀑もとけてしまった。とはいえ、.3月といえどもまだまだ積雪の多い東北地方の滝で簡単に見られる滝は思いあたらなかった。であるとしたら、氷瀑を見に行くつもりで候補にあった日光の滝を見に行こうではないか。日光の裏見の滝は、2003年につるつるに凍った遊歩道を歩いた記憶があるのである。(2003年の日光の滝のレポはこちら)
新潟から日光は、関越自動車道を使うのが一般的に思われがちだが、我々の住むあたりであれば、磐越自動車道で郡山まで出て、東北道、日光宇都宮道路経由で行っても時間的には大差ない。今年に限っていえば、磐越道と東北道の一部が無料であれば、もちろん無料のほうを選ぶにきまっている。
そんなこんなで、午前7時過ぎに家を出て、高速道路に乗る。
3月に入ってすっかり暖かくなって、田んぼの雪も解けてきたが、福島県境は多少の降雪があった。
雪は視界を遮る。滝を見るには、霧についでやっかいな存在だ。
降りやんでくれればいいんだけど。
願いは叶いませんでしたとさ。
日光道路を清滝で降りて、中禅寺湖方面に向かって進むにつれ、降雪も積雪も激しくなってきた。
うわ〜、いくら関東とはいえ、さすがに標高が高くなると雪も多いんだ〜、などと感動しながら、真っ白ないろは坂を上って行く。
  
すっかり雪のトンネルのいろは坂。
雪がくっついて重くたれた木々の枝を観光バスがこすりながら走って行ったりしている。一方通行のいろは坂だから、多少安全だけど、ちょっと自動車で走るには怖い状況である。そこはまあ、雪慣れした新潟人なので無難に華厳の滝の駐車場に到着した。
ちなみに、明智平のロープウェイは冬季閉鎖中だった。2003年には真冬でもロープウェイに乗って華厳の滝を見下ろしたんだけど、今回はパス。いや、もしロープウェイが運航されていても、きっと雪で滝は見えなかっただろう。
有料駐車場(300円)に入れて、華厳の滝まで向かう道も雪だらけ。売店の人が除雪していたりする。どうやら、この雪、一晩で積もったらしい。ざっと30センチはある。さすがに標高1200メートルだ。

  
たった今除雪したあと。
今回は有料のエレベーターはパスして(エレベーターからの華厳の滝のレポはこちら)、裏側にある鑑瀑台のみで先を急ぐことにした。鑑瀑台も売店の人が除雪中。上下2段あるのだが、下の階は除雪が間に合わずに閉鎖されていた。
覗き込むと、華厳の滝さまは、雪の向こう側で重くたれた木々の枝に覆われてなんだが狭苦しそうにみえた。こうも雪がひどいと、かの大瀑布も小さく見えてしまう。つい先日まで凍っていただろう十二滝たちもほとんどとけてしまって、中ほどにわずかに氷が残っているのだが、そこにももっさりと雪が積もってまるで中途半端なスカートみたいに見えた。
見るポイントも1方向しかないので、早々に華厳の滝の前を出発。
いろは坂を下って行く。雪道はむしろ下り坂のほうが怖いので要注意。今度こそ般若滝の見える場所に自動車をとめようと注意深く見ていたのだが、今回も気がつかなかった。どうも工事中の場所だったらしい。縁がないわね、般若滝。

清滝ICがわに戻り、今度は裏見の滝を目指す。途中の集落までは除雪されて比較的問題なく進めたが、その先はわずかに轍がある程度になってしまった。
ただ、轍ははっきりしているので、注意して進めば大丈夫。
ほどなく、裏見の滝の大きな駐車場に到着した。
  
裏見の滝の駐車場。真っ白。
おや、轍の持ち主らしい自動車が1台駐車している。
我々は駐車場から少し川よりに行った場所にあるあずまやに行って昼食をとってから遊歩道に進むことにした。
雪がどんどんひどくなって、屋根のあるあずまやでも雪まみれになってしまうくらいである。
昼食を終えて駐車場に戻ってみると、先に着いていた人たちが戻ってきたところだった。入れ違いに我々も遊歩道を歩きだす。
それにつけても、2003年に確かに来たことがあるはずなのに、この遊歩道の記憶が全くない。こんなに歩いたっけか、裏見の滝。
けっこうな坂をつづれ織りで登る。途中の木々に雪がくっついて、まるで花のように見える。
  
遊歩道入り口。

    
  
ちょっとだけ登って、あとはなだらかだ。木々に雪がくっついている。
対岸におそらく湧水と思われるかなり大きな流れ落ちがあって、雪をかぶった木々の向こうにチラチラと見えるのだが、全体像が見えない。
対岸にはおそらく水道施設らしい道があるので、あの湧水は飲料水になっているのだろう。
しばらく歩くと、きれいな木製の手すりのついた橋になった。こんなのあったっけか、記憶にないぞ。と、家に戻って2003年のレポを見たらちゃんとありました。
その下にはかなり規模の大きな滝が落ちている。
水流が途中でクロスして集められて、さらにもう一段落下しているのが、橋の上から見てとれる。たぶん一の滝じゃないかと思うのだが、定かではない。
これもまた惜しいことに雪と樹木の向こうで全体像がさっぱりわからない。
あの湧水の滝のそばまで通っている水道施設用の通路を通ればたぶんかなり近くまで行けて、滝下から見上げられるとは思うのだが、この日は積雪で対岸の通路まではとてもたどり着けなかった。
  
木製の立派な橋。

  
その橋のすぐ下に立派な滝。
橋を渡ってもう5分ほど歩くとまた橋になる。今度は本当に川を渡る橋で、上流がわに裏見の滝を見ることができる橋だ。
それにしても。こんな場所だったっけ、裏見の滝。
とにかく、凍っていてつるつるだった印象があるのだが。その氷が解けてしまうと、印象がガラリと変わる。
2003年といえばほぼ10年前なので、そりゃ印象も違うし、遊歩道も整備されているだろう。2003年のレポを見てみると、向かって左側の滝の前にある滝見台はどうやらなかった見たいだ。
こんな感じだったっけ〜と首をかしげながらとにかく写真撮影。ずっと降雪していたので、どれもこれもぼやけた写真になってしまった。
    
  
倒木があったりしたが、問題なく滝前の橋に。
  
  
橋から滝前の空間を撮影。雪のためにけぶっている。
  
滝見台への階段。
駐車場に戻ると、午後1時。往復して写真撮影して約30分だった。
この奥にある滝たちは、もちろん今回もおあずけ。いずれ、季節のいい時にでも。

次に目指すのは、たぶん積雪していても見られるだろう寂光の滝だ。実はこの日地図や資料を持ってくるのをすっかり忘れてしまって、めぼしい有名滝しか見られないと思っていたのだが、なんと寂光の滝、ナビに入っていた。
ナビの案内どおりに自動車を走らせると、国道からそれて、また住宅地の中に。一応県道の表示はあるが、かなり細い道になって、山を登って行く。やがて集落がとぎれて、左に川をみながら進む林道のようになってしまった。
わずかに轍のあとがあるので自動車すすめたら、なんと、その轍、途中で吹き溜まりを乗り越え、ガンガン進んでいる。我々の乗用車ではこの吹き溜まりは乗り越えられない。乗り越えられないどころか、Uターンさえできないじゃないか。
幸いなことに、少し手前に落石注意の看板と右手の岩盤を金網で覆ったあたりに少しスペースがあった。あそこまでバックで戻れば、切り替えしてターンできるだろう。ついでに、その落石注意のそばに駐車して徒歩で滝に向かえる。
毎度ながら滝を見ようとする場合、細い林道は要注意である。しかも、積雪時はやみくもに進めない。進むことも引き返すこともできなくなったらアウトだ。
しかし、我々はとりたてて深く考えもせずに、そこに駐車して(一応、何かのまちがいで自動車がやってきても通れるスペースは確保しておいた)寂光の滝に向かって歩き出した。
ああ、またしても、雪の中徒歩だよ〜。しかし、10分も歩かないうちに仮設のような橋が登場して、その先に広場が見えた。
広場といっても一面雪だらけで真っ白な広場なのだが。広場の真ん中に避難小屋っぽく見える休憩用の小屋があったりして。真冬の徒歩でこんな場所に来る物好きのための小屋みたいに見えた。
    
  
林道をとぼとぼ歩く。おお、広場が見えたぞ。雪原だぞ。
さて、滝はどこ?見ると、けっこうはっきりと寂光の滝と書かれた看板があった。近くに女峰山登山口とかかれた登山カード用のポストもあった。案内は鳥居をくぐってまっすぐの方向を指している。この鳥居は、若子(じゃっこ)神社の鳥居らしい。が、あたり一面雪。足跡さえない状況なのだ。
とにかく矢印どおりに進もう、と、鳥居をくぐってまっすぐ進んだ。
実は、鳥居をくぐってちょっと右にそれると若子神社へ続く石段になり、神社のわきから滝に下る道があるのである。
そんなこととはつゆ知らず、雪の下に道が隠れていると信じてとにかく矢印どおりまっすぐに進んでみたら、林を通り越して沢に出てしまった。おいおい、滝に行きつくには、沢を遡行すれってか。
  
鳥居をくぐって滝に至るはず。

  
まっすぐ進んだら、沢でしたとさ。
だいたい、このあたりで道を間違えたと思って戻ればいいものを、対岸にピンクのリボンをみつけてしまった。その先にもリボンがついているし。あっちに進めばいいんだな。
悪いことに雪の中を歩いて来たのでガッチリとした長靴である。しかもスパイクつき。岩ゴロゴロの沢くらいは苦ではない。
  
上流を見ると、滝がみえる。
ちょっとだけ沢の岸の岩を登って行くと、すぐに上流に滝が見えた。おお、思っていた以上に素晴らしい滝だぞ。
しかも、何段にもなっていて、下流から迫っていくとその段差の流れがとてもきれいだ。さんざん滝を撮影して、滝に近づてい行くと、あら?左岸の山の上のほうに神社の建物が見えるじゃないですか。しかも、どうやら道らしいものが滝から神社に向かってついているじゃないですか。
あら、やっちまったわ、私たち。
一番下の段から数段上るとその道に出る。
でも、普通にこの道から滝前に出てしまうと、この滝の一番きれいな姿が見られないんじゃないかなぁ。と、やっちまった自分たちをとりあえずラッキーと思ったりして。
帰りはきちんと道から神社に登って振り返って滝を見てみた。
あ、下から見たら見えなかったさらに上の段が見えた。落差50メートルの滝ということで、今まで見なかったのがバカだったと思えるくらいの立派な滝だ。
雪の中、歩いてまで来た甲斐があったなぁ。
ついでに来たくらいの気持ちで立ち寄った滝だったが、とても感動することができた。
  
階段から若子神社を見上げる。
あとはまた歩いて戻って、自動車に落石がないのを確認して国道に復帰する。
次に目指したのは、百選の名瀑、霧降の滝である。
実はこの滝には、2000年に訪れている。が、滝めぐり初期のためにアプローチなどを記録しようというつもりが全くなく、詳しいレポもない。
しかも、我々の記憶にすら無い。見たはずなんだけど、どんな場所だったか覚えていないのである。
霧降の滝もきっちりナビに入っていたので、ナビに案内されて霧降高原方面へ。途中、激しい降雪でも観光客の多い東照宮の前を通るのだが、滝好きはこの世界遺産をあっさりスルー。
自動車のほとんど駐車していない霧降の滝の駐車場までやって来た。
こんな場所だったか〜?あんなに瀟洒なレストランが建っていたなんて記憶がないぞぉ。なんか、だだっぴろい駐車場のフェンスの隙間から霧降の滝を見たような記憶しかないぞぉ。
記憶がないものだから、どう行ったら滝なのかわからずに、人の気配のするほうに歩いて行ったら、工事現場になってしまった。
どうやら滝への遊歩道は反対側、レストランの脇らしい。
行ってみると、かなり大きく看板があって、見落としていた我々がバカみたいだった。
その遊歩道の入り口には数匹のサルがいた。悪さをするふうでもなく、木の枝や何かで遊んでいるみたいだった。
  
2〜3匹いた猿。遊んでました。
とにかく、一応目は合わさないようにして、遊歩道に進む。
レストランの裏手すぐに「滝つぼまでは危険ですので立ち入りはご遠慮ください」と書かれてロープで閉鎖されている道があり、「滝つぼに行くならこっちだよ〜」と誘っているようだが、この雪ではちょっと無理。しかも、すぐ下流で砂防ダムの工事をしているので、今だと確実に咎められる。
ここはおとなしく滝見台からの眺めで満足しよう。
  
滝つぼ入り口は閉鎖中。
遊歩道はなだらかでよく整備された道で、雪もさほど気にならなかった。途中一組だけ家族連れとすれ違ったが、ほかに滝を見ようという人はいない。
レストランから5分強で三段のテラスになった滝見台に着いた。
  
よく整備された遊歩道。

  
滝見台と滝の位置関係。遠いんですが。
わぁぁぁぁぁ。
樹木の葉がまったくないので、滝をすべて見通せる。
こんなにすごい滝だったのか、霧降の滝。
なんか、前見た記憶ではやたら遠い場所にある遠い滝に見えたんだけど。いったいどこから見たんだ、私たち。(写真の角度からして、この場所に間違いないと思いますが、記憶がまったく無いんですぅ)
降りしきる雪に邪魔されて、きれいに撮影できないのだが、それでも雪の勢いはおさまったほうである。下手をするとけっこう距離のある滝見台から霧降の滝が見えないかもしれないと思っていたので、見えただけでもありがたいと思わないといけない。
それにつけても、なんて美しい滝なんだ。
特に一番下の流れは、まるでハケで名人がスッと線を引いたような、絵のような繊細さがある。
滝水の向こう側の岩肌の色がこんなにもきれいに見えるのは、積雪でモノトーンの世界になっている冬ならではなのかもしれない。
いやぁ、いい滝を見た。
無理やり東北地方の高速道路無料期間に突っ込んだ滝めぐりのわりに、素晴らしい滝ばかりみることができた。
日光周辺はすごいなぁ。まだまだ見ていない滝もたくさんあるし。
もうすこし高速道路無料になってくれないかなぁ。
などと思いつつ、大満足で帰宅したのだった。

ちなみに、日光三名瀑とは、華厳の滝、霧降の滝、裏見の滝のこと。だいたい3番目っていうのは、疑問符がつくが、滝の多い日光周辺では、3つだけピックアップするほうが難しいかもね、というのが率直な感想だ。
交通
  華厳の滝  最寄ICは、日光宇都宮道路清滝IC。清滝ICからいろは坂を登る。途中、明智平という場所からロープウェイが出ている。これに乗ると、中禅寺湖から滝が落ちる様子が見られる展望台に行くことができる(710円)。(2003年1月に行った時のレポはこちら
明智平を通り越し、いろは坂の終点まで行き、左に曲がると中善寺湖、右に曲がると華厳の滝だ。市営駐車場があるのでそこに駐車。
滝は、エレベーター乗り場の向かって右側あたりからちょっとだけ下に下る滝見台から見ることができる。ここからだと見下ろす図になる。
有料(530円)のエレベーターで100メートル下ると滝前の滝見台に出ることができる。(エレベーターからの華厳の滝のレポはこちら
  裏見の滝 清滝ICから東照宮方面に進むと、注意していると左手に裏見の滝という案内があるので左折。荒沢川を左に見ながら住宅街を進み、やがて道が細くなって林道のようになってもしばらく進んでいくと、大きめの駐車場が出てくる。トイレもあるが、冬季は閉鎖されるので注意。ここから遊歩道で15分ほどで裏見の滝。遊歩道からは荒沢川に落ちる湧水の滝や本流の滝なども見ることができる。
  寂光滝  裏見の滝から国道120号(122号)に戻り、さらに東照宮方面に進むとこれまた注意していると寂光滝の案内があるので、案内に従って左折。こちらも少し住宅街を通るがすぐに沢を左に見た林道になる。冬季は除雪はされていないので注意すること。林道の終点が大きな駐車場。ざっと見たところ、休憩小屋はあったがトイレはなかった。林道から駐車場を突っ切ったほぼ正面に鳥居があり、それをくぐって、やや右側にある石段を登って若子神社へ行く。建物の向かって左側から滝に降りていく道がある。
足もとがしっかれしていれば、川を少し下って下流から見たほうがきれいな滝だ。
  霧降滝  国道120号(122号)から119号に入り東部日光駅方面に進み、案内通りに霧降大橋を渡る。あとはほぼ直進だし、霧降高原、とか霧降滝という案内がしっかりしているので迷うことはない。駐車場に着くと、きれいな森のレストランという建物があるので、建物の向かって右手に遊歩道の入り口がある。遊歩道はなだらかな道でものの5分で滝見台に着く。



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