んがお工房の桜めぐり


2015年あちこち桜追いC
石川の八重桜たち

2015年の桜追いは、4月19日の県内の桜で終了予定だった。
次はGW。どこの滝に行こうかしらん、と思案していた。
2015年のGWは、曜日の加減で我が家ではあまり長い連休にはならなかった。行くとしたら近場。せいぜい1泊。体調もよくないので、体力を使わずにすんで、温泉でのんびりできて。
とかなんとか贅沢を言って、結局宿を決めたのは5月も目前だった。
雪が深い冬だったので、GWでは東北の滝は難しい。さりとて、あまり遠い関西方面もいやだし。選んだのは能登半島である。
おりしも、北陸新幹線が開業して、テレビの旅番組などはこぞって金沢を特集している。金沢であれば混雑は必至なのだが、こと、能登半島となるとなかなか足を向ける人はいないだろう、と、勝手に判断した。
実はその判断、かなり甘かったのだが、甘かったわりに宿がとれてしまったんだもの仕方がない。
我々はその甘さに気がつかないまま、能登半島に向かうことにした。

せっかく能登に行くんだから、と、数々の旅番組で登場して脳みそにインプットされてしまった金沢に立ち寄ることにした。
とはいえ、我々のこと、町並みにはほぼ興味がない。
あるとしたら、新しい金沢の駅前にある鼓の形をした大きな木造の門だ。あれだけは見てみたい。
それから、兼六園にはたしか八重桜があったはずである。八重桜なら、遅いやつが咲き残っている可能性もある。
ざっとそれを見てから能登に向かおう。
自宅を午前7時くらいに出発して、金沢駅に着いたのが午前10時。駅の立体駐車場にはもう列ができていて、我々は知らずにその列に並び損ねてしまった。
仕方がなく駅前でターンして、もう一度並びなおそうと思っていたら、ちょっと離れた場所に公共の施設らしいものがあり、そこの駐車場も時間で駐車できるらしかった。どうも割高らしいが、こちらもこの先能登に行く予定があるので、駐車場でウロウロしてはいられない。
そこに自動車を入れて徒歩で金沢駅に向かった。
結局駅に着いたのは午前10時半。まずは、立派な鼓門を見る。
うわ〜、こりゃでかいや。本当に木造だ。
さすがに金沢駅は人でごった返していた。
それをかき分けるようにして門にたどりつき、ぐるっと写真を撮っていく。
雨が降ってきて、背景が青空でないのが実に残念だ。
    

  
巨大な鼓門と、駅の中にはミニチュアサイズの鼓門もある。






兼六園菊桜
国指定天然記念物であった初代の桜樹から
接ぎ木で生き残った二代目である。
まだ細い若木ではあるが、
大切に育てられていた。



花びらは普通の菊桜だと200枚前後だそうだが、
この兼六園菊桜は多いもので400枚にもなるとか。
我々が行った時は雨で、花も終盤だったので、
白っぽくなってしまっていたが、
咲き始めはピンクで真ん中が赤く、
まるで中華菓子みたいだ。



真ん中が赤いのがわかるかなぁ。



とりあえず、咲いてはいたのよ。

5月3日
念願の鼓門を撮影し終わってから、金沢駅前から出ている兼六園行きの町バスに乗る人の列に並び、ぎゅうぎゅうのバスに揺られて兼六園に着いたのはもう11時半近く。
  
  
お城のほうには行きませんでした〜。
雨が降り始めていて、庭散策どころではない感じになっていた。
我々は完全に目的がはっきりしているので、足早に進む。
道中、通りしなにあったことじ灯篭をカメラに収め、雨脚が強くなった中、駆け足で兼六園菊桜のもとに行く。
  
絵葉書ショット。
行ってみたら、あらあらまあまあ、兼六園菊桜って、これなのね〜という感じの木が2本立っていた。
初代の兼六園菊桜は日本唯一の種類で、江戸時代に京都から金沢に持ってこられたものらしい。昭和3年に国の天然記念物に指定されたが、昭和45年に枯死した、と立て看板に書かれていた。
現在うやうやしく看板の後ろに立っている2本の木は、その初代の接ぎ穂と呼ばれる芽のついた枝を枯死するのを予感していた京都の造園業の方が県にかけあって譲り受け、失敗しつつ2代にわたって接ぎ木して育て、なんとか生き残らせた2代目ということだ。
このへんの2代目に至る苦労は大変なものだったらしいが、接ぎ穂した直系にもかかわらず現在の兼六園菊桜は国の天然記念物ではない。
なんでかなぁ。
新潟県内の国指定天然記念物の1本桜は3種類あるが、数珠掛け桜、野中桜、御所桜のどれもが指定を受けた当初のものではなくて、ひこ生えなどである。
それを考えれば、歴史や生まれがはっきりしている2代目も天然記念物でいいじゃないか、と思うのだが。
ところで、兼六園にはこの菊桜に駆け足でたどり着くまでにいくつかの名前のついた桜の木があった。
咲いているものはなかったのだが、一つは「兼六園熊谷桜」。もう一つは「旭桜」。
「兼六園熊谷桜」は、兼六園熊谷という名前の桜の品種の原木ということで、現在はひこ生えだそうだ。調べたところ大ぶりの一重の花が咲くヤマザクラで、赤い葉っぱと一緒に花が咲く。満開の頃はとてもきれいらしい。
  
  
兼六園熊谷桜
  
  
花はすでに終わって実がなっていたのだが、これが細長い感じの実でちっともサクランボっぽくなかった。
「旭桜」は兼六園随一の老木と言われた初代のひこ生え。初代は白山地方のヤマザクラの大木だったそうで、昭和12年ころに枯死したそうだ。白い一重の花が赤い葉っぱとともに咲く。
  
  旭桜
ソメイヨシノが咲いて、熊谷桜と旭桜が咲いて、最後に菊桜、という順番で咲いていくらしい。
それにつけても、歴史の長い庭園である。
桜の木も代をかえて生き続けている。
他にもたくさんの樹木や花があって、実はこんなに駆け足で訪れてはいけない場所なんだよなぁ、と思った。
また、今度ゆっくりと散策してみたい。

雨がいよいよ激しくなり、我々は早々に兼六園を出た。またぞろ町バスに乗って駅まで戻る。
途中、旅番組でよく見る金沢の台所、近江町市場になったので、お昼を食べようと下車。しかし、アーケードのある商店街は身動きとれないくらい人でごったがえしていて、昼食どころではなかった。
仕方がなく徒歩で駅まで行って駐車場に戻り、自動車に乗ってから適当な店で昼食にした。
雨は相変わらず降っていて、能登に向かう道を濡らしている。
そんなこんなで、私は自動車の中で完全に夢の中に入ってしまった。



善正寺菊桜
樹齢400〜500年のサトザクラ。
(ゼンショウジキクザクラ)
石川県の天然記念物。


うねった幹が樹齢を感じさせる。
幹囲4.2メートルだそうだ。




花びらは多いもので250枚もつけるとか。
ポンポンみたいだ。

5月3日
私の持っている全国の桜の木を紹介している本に石川県の1本桜は実はたった一つだけである。
それが善正寺菊桜だ。
菊桜というからには八重桜なので、うまくすればGWの後半でも咲いていてくれるかもしれない。
と、いうことで立ち寄ることにした。
前述したが、金沢市から私は爆睡状態で、ふと気がついた時には自動車はなんだかわからないが山の中の道をかなりの角度で登っていた。
善正寺というお寺なので、ナビにもちゃんとあって、しっかり案内してくれる。山間の集落にあるお寺で我々が着いた時には何かの集まりがあるらしかった。
ちょうど玄関先にお寺の人らしき人が出て来たので、桜を見せてください、とあいさつすると、どうぞどうぞと頷かれた。
  
桜は、すぐに分かった。
さすがにこんもりピンクに見えるような咲き方はしていなくて、もう葉っぱが目立つ状態だったが、それよりも何よりも、幹の存在感がすごかった。
八重桜でこんなにデカくて、うねるような幹の桜は見たことがない。
お寺の前に立っているのだが、桜を見ているとお寺の存在も忘れてしまうくらいだ。
さて、花だが、よく見るとけっこう咲いていた。ちょっと葉っぱが育ちすぎていて、遠目では花の存在がわからないのだが、かなり咲いている。
  
  
よくよく説明書きを見てみたら、花が咲くより先に若葉が茂る桜だそうだ。と、いうことは、ほぼ満開状態かも。
雨に濡れてしまって、なんだか色があせて見えたが、それでも咲いている姿を見ることができて満足だった。
お寺の前には志乎(しお)桜の里案内図、というのがあって、春には桜色に彩られる地域らしいのがわかった。
  

ライトマップルを広げると、この宝達志水町の近くに高地谷林道八重桜、という桜の名所があることになっている。これまた八重桜なので今の季節でも咲いているだろう、と行ってみることにした。
善正寺からは、能登の最高峰(といっても、637メートル)宝達山をはさんで反対側になる。
この宝達山には、タルミガ滝という滝も落ちているので、それも見ることに。
雨は小降りになっていて、ま、行けばなんとかなるか、という考えだった。
ところが、本当にわからなかった。
地図に書いてあるくらいの名所なら何か案内があってもよさそうなのだが、その案内にたどり着けない。ウロウロとして、なんと宝達山の山頂まで行ってしまった。
いや、自動車で行けるんです、山頂。掛け値なしに自動車から徒歩5秒で三角点踏めます(笑)
  
スカイツリーと同じ高さという表示が鳥居の前に。ここからさらに奥に行ける。

  
標高637メートルの三角点。自動車のすぐ脇です。
ただし、我々が行った時は、ふもとは曇りだったが、山頂に近づくにつれてどんどんと霧が濃くなり、霧なんだか雨なんだか、雲の真っただ中なんだかさっぱり分からない状態になってしまっていた。と、いうことで、登山者も観光客も皆無。もしかしたら、自動車で山頂まで行けるのは関係者だけだったかもしれない。少し手前の広い駐車場あたりから普通は歩くのかも。
この時点で、アプローチに道以外の場所を進む必要のあるタルミガ滝に行くことは断念したが、高地谷林道八重桜は地図に載っているんだからさ、行けないことないでしょう、と無理やり探すことに。
宝達山の山頂に向かう道の途中から高地谷林道が分岐しているはずなのだが、それがみつけられずに、すっかりふもとに下ってしまい、ならば、その道とは別の入り口があるのかもしれない、と、国道471号を小矢部市がわに向かって進んで行ったら、たった2本だけのぼりが立っている道を見つけた。「桜まつり」と書かれたのぼりだ。この道を進めばたどり着けるはずだぞ。



高地谷林道八重桜
約4キロに渡って八重桜ほかの桜が
1000本以上植えられている並木道。
晴れた時には日本海を一望できるとか。
我々が行った日は霧でしたとさ〜。


真ん中に私が歩いています。
これくらいの道幅でしかないので、
自動車が多いと大変かも。


振り返ってみると、我々のつけた
わだちだけがくっきりと見えた。

5月3日
高地谷林道八重桜という案内は全くなく、たった2本の「桜まつり」と書かれたのぼりだけが目印の道に入って行く。
場所を説明するのは難しいが、石川県畜産試験場のそばである。
きっと桜の季節にはかならずのぼりが2本立っているんだと思う。
その道に入り込み、分岐があると太い道を選んで林道を登って行く。案の定、標高を上げると霧が立ち込め、ほぼ真っ白状態になった。
それでも進んで行くと、あ、道がピンクになっているぞ。
雨で桜がすっかり散って、道を花びらで染めているのだった。
これが高地谷林道八重桜だ。
こんな天候のこと、自動車は全く通らない。
だから、花びらの絨毯には何の跡もない。
うわぁ、すごいぞ。
樹木に咲いている花よりも、道路の花のほうに感動した。
いったん自動車から下りて写真撮影して、また乗り込んで先に進んでみる。
続いている、続いている。
どこまで行ってもピンクの道だ。
ちょっと途切れたかな、ここが終点かな。では、自動車をターンできる場所まで進んで、と思って先に進むと、またピンクの道が出現する。
どこまで続いているのか、とにかく、ずっとピンクだ。
いいかげん迷うかもしれないという不安がつのり、ターンできそうな場所を見つけて車を回転させた。
まだまだ桜並木は続いていた。
この桜色の道をひとりじめして堪能できたのは、雨と霧のおかげだと思う。ちょっと恨めしい天気ではあったが、おかげで綺麗な風景を見ることができた。
  
  
頭上にはまだたくさん花が咲いていた。

  
  
ふんわりした八重桜。はなびらもいっぱい。

さんざん迷って、やっと八重桜の並木を見ることができて、その日はもう午後5時になりなんとしていた。滝もあきらめ、早々に宿に向かう。
桜めぐりはここまでで、翌日は滝めぐりにあてたのだが、滝のほうには納められない花めぐりをこの桜のページに追加したい。



のとキリシマツツジ
写真は、珠洲市の池上家のもの。
石川県指定天然記念物。
この地に運ばれてきたのが、
約150年くらい前とか。
キリシマツツジは樹齢が特定しづらいらしい。


池上家の裏庭にツツジの木を挟んで
2本ののとキリシマツツジが咲いている。


見上げると、太陽を透かして、
ものすごく綺麗だ。


見上げた写真を撮影するダンナ。
ね、大きな木でしょ。


これ、全部花。
もう、まっかっか。



オープンガーデン八兵衛。
のとキリシマツツジの種類が
わかりやすく展示されている。


お庭というより園芸店っぽかったな〜。



柳田植物公園の花。
ファミリーに人気の大きな公園で、
ただツツジを見るだけではもったいない感じ。
のとキリシマツツジはたくさんありました。
5月4日
昨日の雨が嘘のように晴れ上がり、我々は能登に来た一番の目的、桶滝を目指す。
その前に宿が千里浜のごくごく近くだったので、砂浜を自動車で走ったり、せっかく来たのだからと千枚田に立ち寄ったりしたのだが、それについては滝のレポに譲る。
この桶滝に行くにあたり、我々の行動の甘さが露呈するのだが。いや、なんかイヤな予感はしていたのだ。
現場に行って、細い道で通行量が多くなるとすれちがいが困難なので、時間指定で通行止めになる、シャトルバスが出ている、というのだ。
えー、なんでー。そんなに通行量が多くなる季節じゃないでしょぉぉぉ。
通行量、多くなるんでした。
なんと、NHKの朝の連続ドラマの舞台なっちまっているんでした、桶滝のある地域。
あの、能登の奥の奥の地域にごっそりと観光客が来ていたのだ。
恐るべしテレビの力。
我々、朝ドラなんて見てないもの、そこが舞台だなんて、ちっとも知らなかった。
北陸新幹線に朝ドラ。うーむ、最強の布陣だ。
午後にそんな目にあうとはつゆ知らず、道の駅すず塩田村に立ち寄って、地図を見上げたら、県の天然記念物の「のとキリシマツツジ」の木がこの地域にあるらしいと分かった。
実は、道々、家々の庭にある真っ赤な木が気になっていたのだ。とにかく真っ赤なツツジらしい木が咲いている家がたくさんあるのだ。あれはなんだろう、と思っていたところ、その情報である。
県指定の天然記念物くらいは見に行きたい。今まさに満開なのは来た道々の庭でよく分かっている。
地域名と池上家にあるとだけしかわかっていなかったが、地域をナビに入れて出発する。
その地域に行ってみると、キリシマツツジ池上家という矢印がついていた。あの矢印通りに進めばたどり着けるはずである。
しかし、これが、ホントにこの先に民家があるのかしらん、と思うくらいの道だった。ほぼ林道。
この道でいいのか、と思うあたりに矢印が登場する。
もういいかげんついてもいい頃だと心配になると、また矢印が出て来る。
そして、あ、ここだ、という「のとキリシマツツジ、オープンガーデン」ののぼりが立っていた。
  
オープンガーテンののぼりが目印。

  
池上家。

  
  
池上家の前にあった八重桜。

  
  
晴れていたもんで、ここの八重桜が一番綺麗でした。

いや、ホントにこんな場所に民家〜?という感じの場所だった。
ものすごく古い古民家である。
どうやらちゃんと人が住んでいる家らしい。
オープンガーデンというイベントがあるというのは、道の駅で知ったが、この池上家もそのイベントに協賛して庭を開放してくださっているのだ。
それにつけても、一目で大きいと感じることができる木だった。
それが真っ赤に咲き誇っている。
これはすごいなぁ。
下に潜り込むと、空一面真っ赤に見える。
まるで紅葉したもみじの下にいるみたいだが、違うのは葉っぱではなくて一つ一つが花であるということ。だから、より一層華麗に見えるのだ。
下から見上げて、ぐるっと回ってさらに上からも見られるように道がつけられていた。
はるばるやって来たが、本当に来てよかったと思った。今の時期に奥能登にやってきた意味があった、とまで思った。
この地に来るまでまったく知らなかった花である。
この地に来なかったら、知らないままでいた花である。
我々はラッキーだ。
池上家に来て、やっとのとキリシマツツジのオープンガーデンについてのパンフレットを手に入れることができた。
おやおやまあまあ、あっちこっちで庭を開放してくれているぞ。
これはぜひ見てみたいものじゃないか。
ついついよくばった気持ちがわいてしまった。
ところが、能登半島の広さと道の具合をよく分かっていないわれわれは、パンフレットを片手にうろうろする羽目になってしまった。
なにせ、個人宅の庭がほとんどで、目印はオープンガーデンと書いたのぼりだけなのだ。
もちろん、駐車場がない。
そこで駐車場のありそうな場所をチョイスしてみたら、妙に離れたり山の中だったりしてしまった。
結局、あまり見事な花を見ることができなかったのは、心残りである。
ちなみに、行ったのは、能登町のオープンガーデン「八兵衛」と柳田植物公園。花は綺麗だったんですが、やっぱり庭っぽくなかったです。道すがらの一般のお宅ののとキリシマツツジのほうが見事でした。

のとキリシマツツジについては、
のとキリシマツツジの郷 のHPに詳しい。
池田家の人のツツジを守ってきたお話やツツジ伝来のお話などが詳しくつづられている。
毎年GW前後に行われているオープンガーデンの情報も詳しいので、ここで計画を練って尋ねるといいと思う。
我々は行き当たりばったりだったので、せっかくのシーズンにちょっともったいないことをしたと思っている。


のとキリシマツツジを求めて奥能登をうろうろして、この後さらに桶滝に向かってうろうろする羽目になる。
とにもかくにも、思った以上に花に恵まれた能登行きになった。
八重桜を見るなら能登だな〜。GWの前半であれば、八重桜ものとキリシマツツジもきっと綺麗だろう。いつか、どっちも綿密に計画して見たおしてやりたいものだなぁ。と、新たな野望を抱いてしまった能登の旅で、2015年の桜めぐりは終了した。


2015年桜のもくじ

 
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