んがお工房の桜めぐり


2021年桜追いA
山形の桜たち(貫津の種蒔き桜、白岩の種蒔き桜、お達磨の桜)

2021年の桜の開花は早かった。
新潟でも3月中に開花して満開になってしまった。あり得ないことだった。
そんな状況だったので、どの地方でも今年は桜は早く開くのだと思っていた。
確かに、全国的にも桜の開花は10日から2週間早いというニュースがあった。
さて、例年であれば4月の半ば過ぎの週末は地元新潟か福島の桜がよい頃で、今年もそのあたりを桜めぐりのメインと考えていた。
ところが今年は開花が早い。
いったいどこの桜がいいんだ?
メインとしていた週末の桜を決めかねていた。
本当に前日くらいになるまでネットで開花状況を睨んでいたのである。
そうして、やっと決めたのが山形県のお達磨の桜だった。
この桜は、実は昨年から見たいと思っていた桜で、今年も開花が早いとわかる前はお達磨の桜に行こうと思っていたのだ。
お達磨の桜の開花は毎日ブログで更新されている。開花こそ早かったが、少しだけ気温の低い日が続いたので、思ったよりも満開が遅れた。
よし、行ける。
では、その周辺の桜を拾って、山形の桜めぐりをしようではないか。





天童公園の桜
実はこの桜ではなくて、
舞鶴山のエドヒガンという桜を探していた。
でも、舞鶴山、すなわち天童公園で
一番我々の目にとまったのが
この枝垂れ桜なのだ。
と、いうことで、天童公園の桜、と、
ざっくりとご案内。



てっきり桜の由来が書かれていると思った
看板には、舞鶴山に桜ともみじを
植えた人のことが書かれていた。



将棋の駒のオブジェのある広場から
遊歩道を下って行くと、
こんな風に市街地を背景に
にょきっと立って見える。



手にとれるくらいに枝が伸びている。
樹勢も豊かだ。




ところで、目的の舞鶴山のエドヒガン。
もしかしたら、これかも。
これは、同じ斜面をもう少し上から撮影。
ひときわ古そうな桜木が写っている。
上からなので、さっぱりわからない。





こちらは、舞鶴山の山頂に立つ欅。
調べたが、樹齢等の情報は
分からなかった。



ホントに立派な欅で、
たぶん舞鶴山の主。




公園には色々な種類の桜があり、
本当に綺麗だった。
4月17日
お目当てのお達磨の桜は中山町にある。
我が家からは昨年の桜めぐりで行ったかみのやま温泉よりもやや遠い場所になる。
新潟からの行き方としては、国道113号をひたすら東に向かって進み、置賜地方に入る。赤湯バイパスを経て、南陽高畠ICから東北中央自動車道に乗り北上。まずは最初の目的地の天童ICまで行く。
ところが、我が家の自動車のナビが古くて、東北中央自動車道がどうも天童まで通っていないらしく、わけのわからない案内をしてくれた。そのせいで南陽高畠ICで乗り損ね、結局下道でかみのやま温泉まで行ってしまい、そこから東北中央自動車道に乗った。だいぶ時間を食ってしまった。
なぜ最初に天童市を選んだかといえば、天童市にはいくつかの一本桜がある。それから、見たい桜並木もある。
さらに言えば、都市なので、お昼を食べるのも困らないだろう。
で、到着したのが正午過ぎ。
どこか、適当なファミレスでも、と探している間に目的地の一つ、天童公園に来てしまった。
で、つい、入ってしまった。
大きな公園である。
最初は道路からすぐの駐車場に入れて池のほとりにある桜などを見て、この公園の中にあるという舞鶴山のエドヒガンを探した。

  
  麓の駐車場の近く。池などがあり、階段で山頂まで徒歩でも行ける。

いや、このあたりじゃないなぁ。
なんだか、自動車がどんどんと坂の上に登って行くんだけど。
どうやら坂の上、つまり、山の頂上のほうにも駐車場があるらしい。
そっちに行くことにした。
ありましたよ、でっかい駐車場。
ぐるりと桜が取り巻いていて、お花見にもってこいである。
ただ、今日は雨だ。
傘をさして歩かなくてはならないくらいの雨が降っている。
大きな駐車場は半分も埋まっていなかった。
降りて歩いてみる。
いや、大きな場所だ。坂を登りつつ、なんだろう、この空間はと思いながら先を見ると、あらまあ、でっかい将棋の駒。
そうだ、天童市は将棋の駒で有名だった。
そしてその駒から今来た道を振る変えると、下の広場に将棋盤が。
おお、これはニュースで見たことがあるぞ。人間将棋の将棋盤じゃないか。ここでやるのか、あれ。
将棋の駒のでっかいオブジェの向こう側にもたくさん桜がある。あの中のに舞鶴山のエドヒガンがあるのかしら。

  
  人間将棋の板。将棋の駒から見下ろした。

  
  巨大将棋の駒。

  
  その背後にもたくさんの桜。花壇などもある。

ずんずん進んで行くと、おお、巨大な木があるぞ。あれに違いない。空を覆うばかりの巨木だ。・・・だ?
桜の木じゃなかった。
本当にでかい木ではあるし、若芽がほんのりピンク色さえしているのだが、これは欅である。
欅のある広場は天童公園、すなわち舞鶴山の山頂で、そこからは天童市が一望できた。でも、雨なんだ。ぼんやりとけぶっている。
なかなかいい公園だが、それにしても舞鶴山のエドヒガンはどこ?
将棋の駒のオブジェまで戻ってみたら、腕の腕章をつけておじさんの一団がやって来た。どうも市の職員らしいので、エドヒガンはどこにあるかと訊いてみた。
知らなかった。
エドヒカ゜ン?うーん、古い木なら駒に向かって左側の斜面に多いよ。
ちゃんと天童市のパンフレットにも載っているのよ、その桜木。
彼らが教えてくれた斜面をざっと見てみたがそれらしい古木は見つけられなかった。
仕方がなく、駐車場に戻って、次の目的の桜に向かうつもりになった。が、途中でダンナが公園の案内図をみつけてしまった。
そこに、教えてもらった斜面の下のほうにエドヒガン、と書かれていたのである。おお、下か。
俄然、行く気になってしまった。
さあ、斜面。
桜めぐりで歩くことになるとは予想していなかった。雨だし。
でも、ちょっとぬかるむ桜咲く斜面を獣道のような遊歩道を下って行く。
見てわかるもんかなぁ。見てほしいと思っている桜は私を呼んでくれるのだが。

  
  斜面の遊歩道を下る。

下って行くと、あ、あった。
呼ばれた。
ひときわ背の高い枝垂れ桜が斜面の下のほうで揺れていた。
公園のほかの樹木からも抜きんでている桜である。
これだよ。
勇んで遊歩道を下り、見事な枝垂れ桜を見上げた。
桜の前には天童公園をもみじと桜の公園にした偉人のことを書いてある看板が立てられてしたが、これが舞鶴山のエドヒガンだとは書かれていない。
ま、いっか。
この子が私を読んだ天童公園の桜なのだ。
ひとしきり写真を撮影して、またひいひい言いながらドロドロの斜面を登る。
満足して、自動車に戻り、さあどこかで昼食にしようと走り出した。

後で調べたら、私を読んだ枝垂れ桜は、舞鶴山のエドヒガンではなかった。舞鶴山のエドヒガンは枝垂れ桜ではないのだ。
結局見つけられなかったが、おかげで天童公園をたっぷり堪能できた気がする。
腕章をつけたおじさんたちは、今日は雨だから人が少ないが、昨日はお天気だったので、駐車場も満車だったんだよ、と言っていた。
天童市民はいい公園を持っている。

  
  雨で花びらが道路に落ちている。花散らしの雨だ。






貫津の種蒔き桜
樹齢400年のエドヒガン。
ちょっと葉が出てきていて、散り際だった。
足元に菜の花などがあり、
青空ならさぞ映えただろう。



花はみっちり。
四方に張り出した枝は、
元気がよさそうだった。



複雑に空洞化したり埋まったりしている幹。
桜の生命力を感じる。



道路からは桜の裏側になる場所に
祠がある。
古そうな石碑も隣にあった。



道路を見下ろす位置から撮影。
我が家の自動車が小さく見える。

時刻は午後1時を大きく回っている。
すぐにも空腹を満たしたいところだが、実は天童公園のごく近くに次の目標の桜がある。
住所だけ分かっている貫津の種蒔き桜を先に見てしまったほうがいいんじゃないか。
ナビに住所を入れて、代表地点を目指す。
さて、見つけられるだろうか。事前の下調べではこの桜の位置はよく分からなかったのだ。
が、呼んでくれましたよ、貫津の種蒔き桜。
ほぼ何もない直線の道路の左側にポツンと桜木が立っていた。
あれじゃなくったって、あの桜は撮影しなくちゃ、と思っていたら、すぐそばに目印の「共同墓地」の看板があった。
間違いない、これが貫津の種蒔き桜だ。
看板にはちゃんと樹齢400年の種蒔き桜と書かれている。
周りに菜の花が咲いていて、やや散り際といった感じの咲き具合だが、なんとも風情のある姿をしている。
ただ、目印が墓地なので、道路側から撮影すると、どうしてもお墓が背景になる。
ふと見ると、桜の古木には定番になっている祠が足元にあった。
この共同墓地がどれほど昔からあるのかは知らないが、桜は墓守をまかされることが多い。
この木もずっと守ってきたのだと思う。
これからもずっと守るのだろうな。


  
  これが目印の看板。ナビ任せだったので、どう行ったのかさっぱり。


よし、これで天童の桜は見終えた。
あ、いや、実は、見たい桜並木はあった。
天童市役所のそばにある倉津川の両岸に植えられた枝垂れ桜の並木を見てみたいと思っていたのだ。
しかし、市街地なのでなかなか駐車スペースがみつけられないし、さらに時間も押していた。
お昼を食べて、次の目的地に向かう途中に通り過ぎるので、慌てて車中からシャッターを押したのが下の写真。わはは、よく見えません。
今度は天童温泉に泊まりつつ、ゆっくり町を歩きたい。
桜の季節に訪れたい町である。

  

  今度ちゃんと見に行くから、倉津川の枝垂れ桜たち。


  




白岩の種蒔き桜
山形県指定天然記念物。
樹齢700年のエドヒガン。
桜の右手は崖で、下の写真のようになっている。


今にも崖から落っこちそうな桜だ。
真新しい支柱が桜を支えている。


立派な銘碑。
そして、立派な幹。


花は密で、樹勢は豊かなようだ。
色もピンクがやや濃い気がした。


ガッチリした幹に見えるが、
枝はワイヤーで崖とは反対側に
固定されている。


このワイヤー。


桜の後ろ側はこんな感じ。
電線のせいでワイヤーが目立たないが、
かなりの数のワイヤーで吊られていた。


で、前方は支柱で支えられていて、
崖下を見下ろしている。

天童市から自動車は抜け出て、寒河江市に入る。
次の目的は白岩の種蒔き桜だ。
道の両側にさくらんぼとおぼしき白い花の樹木を見ながら、国道112号線を西に進む。
途中で県道26号に右折で入り、寒河江川を渡ったら右側にあるピンクののぼりが目に入った。
あら、白岩の種蒔き桜って書いてある。
そののぼりの近くにきっちりと10台くらいとめられる駐車スペースが作られていた。
実は白岩の種蒔き桜は、事前に位置を調べてはいたが、どうも民家のそばにありそうなので簡単には見つけられないんじゃないかと警戒していた桜なのだが、探すまでもなくあっさりと見つかってしまった。
見れば、道路標示にもちゃんと種蒔き桜の案内がある。
寒河江市的には是非にとも見てもらいたい桜なのだろう。

  
  こんなのぼりが立っているので開花時はすぐ分かる。

  
  しかも、こんなに立派な駐車場だ。

それにしても。
なんて場所に咲いている桜なんだろう。
県道沿いではない。
県道沿いの崖の途中からにょっきり出ているように見える。
よくよく見れば、桜の足元にも道路があり、その脇にあると分かる。
駐車スペースからはかなり見上げなければならない場所だが、桜のそばの道路ならば間近に見えるだろう。
どこだろうか、あの道路の入り口は。
駐車スペースから先の民家を通り越すと右に曲がる道があった。
その道に曲がるとすぐにゴミの集積場の横の壁に種蒔き桜と書かれていて、右に矢印が出ていた。右を見ると民家の裏手の坂道になっていて、種蒔き桜へと続いている。

  
  民家の脇を入るとこんな感じ。白い四角に桜のイラストと種蒔き桜とある。

  
  右に目を向けるとこんな坂道。先に種蒔き桜が見える。

  
  その坂道を登ると、右手の崖から桜がにょっきり。

近づいてみると、なんだか壮絶な桜だった。
下の駐車場からは、たくさんの支柱で支えられている古木の風情だったのだが、ここまで来てみたら、支柱のみならず何本ものワイヤーで上の崖の法面などにひっぱられていた。
あまりに崖の途中にありすぎる、ということか。
支柱とワイヤーで固定しておかないと崩れてしまうかもしれないのかなぁ。
種蒔き桜のいわれの書かれた看板が立てられていた。
『山賊らに追われて山に逃げた農民たち。
種蒔き時期を逸して、失意して戻ったら、田畑には芽が出ていて、この木のもとに五穀の種があった。きっと桜の精のおかげだ。
それ以来この桜が咲く頃に種を蒔けば豊作になる、と伝えられているという。』

山形県指定の天然記念物、ということで、我々が見ている間にもぽつぽつと見学者が来ていた。中にはかなり遠くのナンバーの自動車もいた。
この崖の途中に立つ古木が懸命に生きて、さらに生かそうとされているのをたくさんの人に見てほしいと思った。





お達磨の桜
山形県指定天然記念物。
樹齢700年のエドヒガン。
たぶん、満開なのだが、この姿である。



青空なら、もう少し生えたかな。
立派な銘碑が立っている。



土手に登る方向より撮影。



土手はこんな感じで桜の裏側に行ける。



これが土手から見下ろした桜。



で、枯死したんじゃないかな、
って感じの枝がこれ。
桜の三分の一くらいは占めている枝
なのだが。



なぜかお達磨の桜の幹のくぼみで
雨宿りしているスズメ。
公園には野鳥がたくさんいた。



足元の祠。
SFチックな生き達磨の伝説がある。
お達磨の住人の元に旅の僧が来たので、
心づくしにもてなしたが、
発熱して亡くなってしまう。
遺言でお達磨の桜のもとに埋めてくれ、そして
35日後に掘り返してくれ、と言う。
その通りにしたら、そこから波を駆け渡る達磨の
掛け軸が出できた。
長年祀っていたが、傷んだので修復に出したら、
そっくり同じ掛け軸を6本も並べられ
どれが本物かと困っていたら、
夢に笹の葉で目をこすってくれ、という
お告げがあり、その通りにしたら、
一つだけ達磨がまばたいて
本物が分かった、というお話。
ある意味、ホラーだわよ。

最後に向かうのは、中山町のお達磨の桜である。
こちらの桜は観光協会のブログなどで開花情報があるので、簡単に行くことができると思っていた。
確かに道案内はけっこうしっかりとされていたのだが、意外にも見つけづらい場所にあった。
寒河江市から国道112号をひたすら南下すれば中山町に着くのだが、住所入力で達磨寺という町名を入れたところ、左折せよ、とのこと。
左折すると、達磨寺の周辺の住宅街になり、県道277号をちょっとだけ北上。バス停の達磨寺などがあった。
そのままゆっくり走ると、あ、案内標識だ。右折せよ、とある。
住宅街の裏側に行く感じで右折すると、あらまあ、ほぼ田んぼ。
見渡す限り田んぼで、どこに桜があるんだやら。
視線の先にはたぶん山形自動車道だろう道が通っている。
まっすぐの農道を山形自動車道のすぐ下くらいまで走ると、また案内が。今度は右折。自動車道に沿って細い道を行け、とある。

  
  これが目印の道案内。

ホントに桜があるのかしらん、と思いながら進むと、こんもりとしたピンクが前方に見えた。
お達磨の桜公園である。
駐車スペースの周りにたくさん桜があり、雨でなければ満車になっていてもおかしくないくらい満開状態だった。
せっかくなので、駐車場からではなく、正面の門から入りましょう、と、正面に回ったら、なんとバス用の駐車場もあったので、もしかしたらバスツアーの立ち寄り場所にもなっているのかもしれない。

  
  お達磨の桜公園の門。

さて、目的の桜はどこだ。
門をくぐってすぐに見事な桜が何本か立っている。
そのうちの1本がお達磨の桜かな、と思っていたが、どうも違う。
桜の前には達磨寺遺跡、とある。
緑の広場的な遺跡を柵に沿って歩いて行くと、木道になり、その向こうにお達磨の桜は立っていた。

  
  達磨寺遺跡の桜たち。

  
  その向こう側に、

  
  木道が敷かれて、お達磨の桜に誘われる。

ふっるいなぁ。
見た目からして、老木だと分かる。
主幹はあちこち修復されて、ほぼ詰め物なんじゃないかと思うくらいだ。
公園内の若い桜たちに比べると花の数も少なく、樹勢の衰えを感じる。
ちゃんと樹木医に診てもらったほうがいいんじゃないかなぁ。
一応木道で根っこの痛みを回避してはいるらしいが。
桜を通り越して、桜の裏手になる土手に出ることができる。
須川の土手である。
これをまっすぐ行くと山形自動車道にぶつかる。
土手の上から桜を見下ろすことができる。
しかし、ここで手にとれる場所まで枝が伸びていたので、まざまざとお達磨の桜の半身がもう花をつけていないのに気がついてしまった。
700年がんばったのだもの、なんとか元気をあげられないものかなぁ。
同じ700歳の白岩の種蒔き桜の頑張り具合を見ると、もっと力を与えられないものかと思ってしまった。
このお達磨の桜にも種蒔き桜という別名があるという。この木に力をもらった人も多いだろう。
もう少し恩返しできないものかなぁ。
なんて思いながら土手を降りて行くと、土手がわの駐車場に入れた土地の人らしいおばあちゃんが自動車の窓から声をかけてきた。
「〇×△□〜」
げ、なんて言っているのかわからない。
何度も聞き返して、やっと「まだ咲いていないでしょう」と言っているらしいと分かった。
うむむむ。我々も新潟県人だから、多少の訛りは聞き取れると思っていたが、山形訛り恐るべし。さっぱりわからなかったぞ。
「咲いてますよ、きれいですよ」と答えた。

これにて今年の桜めぐりは終了である。
雨とコロナのおかげでなんだかうら寂しい桜めぐりになってしまったが、おかげでのんびりゆっくり桜を見られたのも事実だ。
青空のもとのピンク色を見られなかったのは残念だが、また次回を考える材料にもなる。
今日見た老木たちが、ますます元気になって、たくさん花を咲かせる春でありますように。



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