んがお工房の桜めぐり
2022年桜追いオマケ
新潟の桜たち(城東窟の桜、坂戸城址の桜、銭淵公園の桜)
2022年の新潟の桜はあっという間だった。 土曜に咲き始めて日曜に満開、月曜には散ってしまう、というくらいの駆け足の開花だったのだ。 咲いたとたんに夏日になり、花も暑すぎて散ってしまう感じだった。 と、いうことで、新潟の桜を見るチャンスを失った。 それでも、登山ついでに2か所立ち寄ることができたので、オマケとしてレポします。 |
城東窟の桜 新発田市天然記念物。 樹齢400年ほどのしだれ桜。 徳川家光が寄進したという。 山門手前の若い枝垂れ桜は まだ咲き始めだった。 |
4月10日 今年も県北の「能化山」に登山に行き、帰り道に新発田市宝光寺に立ち寄った。 きっとまだ早いと思っていたが、この日は気温がぐんぐん上がり、朝咲き始めた桜が午後には満開になってしまった。 と、いうことで、宝光寺の桜も満開になっていた。 境内がわから山門を見る。 桜のトンネルになっている。 この山門にはソメイヨシノのピンクがよく似合う。 |
坂戸城址の桜 これは、城址の石垣などがある場所の桜。 足元に紫のカタクリの絨毯。 ちゃんと石碑もありますよ。 薬師尾根の桜 坂戸山、薬師尾根の桜。 山桜らしく、ピンク色が濃い。 ピンクの濃さが違う桜が咲き誇る。 斜面も花びらでピンク。 登るのはキツいが、 桜のおかげで苦にならない。 カタクリも花びらまみれ。 カタクリとの競演。 |
4月24日 前々から見たかった坂戸山登山道、薬師尾根コースの登りはじめの桜を今年は見ることができた。 気温が上がった今年の春、いつもであればもう少し遅い時期、山頂近くのカタクリが満開の頃に坂戸山に登りに来るのだが、もうカタクリもいいころだろうと早めに登山しに来たのだ。 さすがに雪の多い魚沼、まだ山頂近くには雪がたくさんあり、いつもはカタクリの海になる「大城」や「桃ノ木平」のカタクリは雪の下だったが、登山道の両脇にたくさんの花々を見ることができた。 しかも、桜とカタクリの競演まで見ることができたのだ。 麓にある銭淵公園も桜まつりをしていて、枝垂れ桜などが咲き誇っていた。 一本桜もいいが、市民とともにある桜並木も美しい。 それを実感できる春の一日だった。 銭淵公園の桜 池の周りに枝垂れ桜が咲いている。 公園内よりむしろ公園の前の道の桜並木が圧巻。。 びっしりと咲いた桜が花吹雪になっていた。 |