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中の滝、西の滝 (遠望)

 

大蛇ーから見た中の滝、西の滝
ほぼ真ん中に中の滝、左下に西の滝のそれぞれ頭がみえる。
2つの滝を隠し手前に横たわっている尾根はたぶん滝見尾根。
西の滝がみつけられるかな〜?
この写真では、中の滝さえわかりづらいが、
大蛇ーから見える滝はこんな感じで本当に遠望だ。



又剱山からの超遠望
中の滝、西の滝



これが山頂から見えた大台ケ原方向。
実は中の滝も西の滝も写っているが、
わからないでしょ〜。




中の滝
クローズアップすると、こうなる。
大蛇ーからは見えない下のほうが見える。




写真がちょっと右上がりに傾いているが、
中央に中の滝。
大台ケ原方向は雲がかかっている。



西の滝
ほぼ筋。
西の滝を写した写真などと見比べると、
どうも二股に分かれる部分の
上のほうが見えているらしい。
左手から延びる尾根がほとんどを隠している。
本当に西の滝は滝見尾根からしか
滝らしい姿は見えないらしい。



がんばってズームしても、筋。
水量の多い時ならもうちょっとマシなのかしら。









大蛇ーからの遠望
中の滝、西の滝



中の滝
ズームしてもこれくらいだ。
でも、音はとてもよく聞こえていた。
お椀上になった谷が三本の滝の音を
空にむけてスピーカーのように
反響させているのかもしれない。




私のカメラで最大ズーム。



西の滝

最大ズーム。
ね、ほんのちょっと頭の先っちょだけ
見えているでしょ。
全く見えないワケじゃないのよ。



これは私のカメラで撮影。
葉っぱが茂ってくると、
見えなくなるかもしれない。



一応、中の滝と西の滝のツーショットなのよ。
ちゃんと2つ見えているのよ。



これがお椀状の谷の全景。



そのアップ。
ここまで近寄ると、滝が分かる。
右よりの場所に中の滝があるのが
わかりますか?



滝に近づくとこんな感じ。



で、手前に見えるのが大蛇ー。
先端の鎖のところまで行くと、
この風景が見られます。
これは滝よりずーっと左に角度を変えた場所。






おお、大台ケ原はまだマンサクの季節。


 
帰りに撮影した大台ケ原方向。
本当に雲に覆われている。
午後からだと見えなかったかも。


 
吉野なんだね、ここは。
山桜がぽこぽこ咲いていた。

2017/5/5、6   中の滝(落差250M) 
             西の滝
(落差200M) 奈良県上北山村

中の滝を見るのは、2017年のGWのメインイベントである。
ただし、我々は体力も技術もないし、ガッツもないので禁を犯してまで滝見尾根から見ることは最初から考えていない。
たとえ遠望でもいいから、この目で見さえすれば、百選の滝の1つを見たことになる。ようするに、スタンプラリーのスタンプを押すくらいの気持ちで中の滝に挑んでいる。
とはいえ、奈良は遠い。
せっかく新潟から来たのに、霧や雨で見ることができませんでした、という冗談にもならない結果にはしたくない。
そんなわけで中の滝を見るチャンスを2回設けた。
中の滝を見るポイントとしてよくあげられるのは、大台ケ原から出発して小一時間で到着する大蛇ー。これは5月6日に午前中に設定。
しかし、天気予報がよろしくない。
5月5日から雨がちになり、5月6日は完全に雨の予報が出ている。雨ならまだ遠望でも滝が見える可能性があるが、これが低い雲や霧になってしまったら完全に滝が隠れる。
そこで、まさか発動するワケがない、と私は疑問視していたもう一つのチャンスを作るプロジェクトが発動してしまった。
5月5日。幸いなことに空には青い部分も見え、雨は遠い様子だった。6日が雨とあれば、中の滝を見ることができるチャンスは今日しかない。
この日のうちに大台ケ原まで行って大蛇ーに挑戦するのも一つの手だ。
しかし、事前に宿に確認したところ、午後よりも午前中のほうがよりよく見られるとのこと。午後に挑戦するのもリスクがあるのである。
朝、十津川村を出て、午前中に中の滝を見られる可能性のある場所が実は一つある。
それが又剱山山頂だ。
45分ほどの登山で山頂に着ける。その山頂から、もちろん、超遠望ではあるが中の滝が見られるというのだ。
スタンプラリーのスタンプとあれば、超のつく遠望だってかまやしない。
あらゆる条件がそろってしまって、はるばる奈良県まで来て、そんなに有名でもない山に登る羽目になってしまった。とほほ。

さて、又剱山。
道の駅吉野路上北山で入手したイラスト地図によると、林道橡谷西ノ谷線(大峰山脈展望ライン)の途中に登山口がある。
このイラストマップが実に大雑把なわりに、しっかり要点は押さえてあるもので、その林道に入るのに苦労はしなかった。が、入口にいや〜な看板があった。「落石のため、通り抜けできません」え、通行止め?
いや、しかし、又剱山の登山口はこの道からしか行けないのだ。その落石、登山口より手前か、後か。こうなったら、行けるところまで行くしかない。もし落石で登山口まで行けなかったら、このプロジェクトは終了である。
ということで、自動車を進める。
これがしかし、意外なことに対向車がポツリポツリと来るのよ。落石まで行って戻ってきたのか、それとも実は通り抜けできるのか。
確かに林道上には時折落石があった。お世辞にも安全な道ではない。時々大きな落石などがあり、ちょっと通行に困難な場所もあった。でも、通れる。いったいいつストップしなければならないのか、とドキドキしながら進んで行くと、一つのピークらしい場所に出た。右側の見晴がいい。ちょっとだけ過ぎると路肩も少し広くなっている。
ここかもしれない、とダンナが言い、ネットで検索して入手した登山口の写真と見比べた。実に登山口らしくない、見落としがちな場所だ。
が、しっかりとちっちゃいちっちゃい案内表示があった。

  
まだヤマザクラが咲いていた。向こう側はどうも大峯奥駈路が見えているらしい。

    
  
すんげぇちっちゃい道標です。見通しのいいガードレールがわとは反対側の法面に上写真のような梯子があったらそれが目印。

あーあ、着いちゃったよ。登らなくちゃ。
手早く支度をして、道の駅で買った菓子パンと缶コーヒーを持って、山にとりついた。時刻は11時50分。午前中に山頂というのはちょっと難しいが、空は明るいので遠望でも滝は見られるはずだ。
最初ころころとした石に苔が生えている場所を登って行く。湧水が流れていないのが不思議なくらいの風景である。なだらかに登って行く。
それにしても、緑のない山だ。木々もまだ芽吹いていないし、下生えもほとんどない。まるで真冬の風景だ。いや、真冬でも新潟の山は積雪のない場所には笹だのなんだの、必ず緑があるんだが。
木々もなんだか細い。極端に栄養が無い山なのか、それとも、それほど遠くない時期に土砂崩れがあったのか。
登山口から10分も登らないうちに、尾根に着いて、左手に折れる。あとはゆるゆると登って行く感じだ。
本当に緑のない中、時々ムラサキヤシオが咲いていて、枯れた山ではないと示している。
とにかく、大げさに言えばツマヨウジみたいな細い葉っぱも芽吹いていない木々が立ち並ぶなか変化なく登る。あ、タムシバ。うーん、時々タムシバとムラサキヤシオが咲いていなければ、死んでる山みたいだ。
いくら関西とはいえ、標高千メートル以上の5月はこんなものなのかな。

      
  
入ってすぐは苔の生えたコロコロした石の斜面。なだらかに登って行く。
    
  
見ての通り、樹木はとても細い。登り始めて10分ほどで道標。左に折れる。
      
  
5分ほどでちょっとしたピーク。しかし道はまだまだ登り。
      
  
ツマヨウジみたいなサルスベリが林立する。5分ほどでまたちょっとしたピーク。まだ登り。
      
  
登り始めて25分で2つ目の道標。左側が開けてくる。
  
  
登り始めて30分で山頂の表示。ただし、いろんな山の会が自分たちの測定した標高を書いているので、高さがまちまち。1377.17メートルから1377.44メートルの間らしい。

登山開始から30分で山頂に到着した。意外と早かった。
さて、中の滝は見えるかな。そもそも、どっちが滝なんだ?
スマホで方位を確認したり、又剱山から見た中の滝の写真を確認したりして、来た方向を背にして左側が大台ケ原の方向だと分かった。
中の滝は?よくよく目をこらす。
たぶん、あれだ、という白い筋が見えた。
うひゃ〜、遠い〜っ。
そりゃそうだ。大蛇ーからでも遠望なのに、それよりさらに離れている又剱山からは超遠望である。それでも、しかし、くっきりと滝の姿は見えた。
ここからは確か西の滝も見えるはずである。向かって左側に落ちている水流は無いか。
あった。
わぁ。筋。ってか、線。水、少なっ。
でも、一応水流というのは分かるぞ。大蛇ーからは見えないという西の滝、ここからなら見えるのだ。ま、ただ見える、というだけだけどね。
最大望遠で滝を撮影。
プロジェクトの成功を祝して、缶コーヒーで乾杯だ。
これで、明日大蛇ーから滝が見えなくてもあきらめがつく。
道の駅で買った菓子パンの昼食をとって、下山。午後1時半には自動車に到着した。
この後の宿までのジタバタ滝めぐりは、奈良の滝めぐりBからどうぞ。

5月6日。
大台ケ原の心・湯治館でしっかりとした朝食をいただき、湧水で入れたというコーヒーまでいただいて(別料金)出発したのは午前7時50分。
駐車場にはまだそれほど自動車はなく、同じ宿に泊まっていたらしい男性が新潟ナンビーの我々を見て、話しかけて来た。妙高、火打、高妻と名だたる山を登っているらしい。今日はあちこち登って九州までの帰り道、時間があるので西大台を歩くのだとか。事前に許可も得ているとのこと。すごいなぁ。
歩き出すと、駐車場で何やら配っている。我々にもティッシュをくれた。見ると、消防署で山火事防止の文字。そうだよな〜、昨日登った又剱山もカッサカサだったから、ちょっとした火であっという間に燃え広がってしまうだろうなぁ。
昨日のうちにどっちから行けばいいか確認しておいたので、大蛇ーに向かう道で迷わない。

  
早朝の大台ケ原駐車場。
我々は距離的に短いシオカラ吊り橋のほうから行くことにしていた。あとあとよくパンフレットを見てみたら、こっちはアップダウンが激しくて、むしろ時間がかかるコースでしたとさ。
シオカラ谷に向かって急降下する道だが、この道のすぐ右側はもう西大台のエリアになっている。西大台は平成19年から利用調整地区になっていて、入山するには事前の届け出が必要だ。ついでながら、滝見尾根もたぶん西大台の中にあると思う(未確認です)。こっちはさらに前の1993年にルートが閉鎖されている。自己責任で行っている滝好きも多いが、自分の技量に自信のない方にはオススメできない。
シオカラ谷経由のコースは、アップダウンの多いコースとはいえ、さすがハイキングの人気コースだけあって、ものすごくよく整備されている。もしかしたらサンダルでも行けるんじゃないか、というくらいきちんと平らな石が並べられ、階段もしっかりしている。
が、シオカラ谷の吊り橋を渡った先からは多少登山道っぽくなってきた。
ちなみに、このシオカラ谷は吊り橋からさらに下った場所から東の滝となって落ちている。つまり、本当にガッツと技術のある人なら、東ノ川を遡行して3つの沢の合流点まで行けば、中の滝、西の滝、東の滝の三本をそろって見られることになる。いや、沢屋さんの仕事だけどさ。

    
  
宿ではなくて、お土産屋の心・湯治館のわきから道が出ている。7:52 最初は笹の道。
    
  
ゆるゆると下って、大台山の家との分岐。7:57 さらに整備された道を下って行く。
    
  
笹が切れ、下りがやや急になる。大蛇ーまであと2キロの表示。8:15
    
  
下の沢に吊り橋が見える。階段を下りシオカラ吊り橋に。8:20
シオカラ吊り橋から先は登りだ。
多少の急な登りはあるものの、概ねなだらかな道で、ところどころワイルドな木の根の張り出した箇所があるくらいでやっぱり見事に整備されている。
広い林の中をゆるゆると登って行くが、野鳥の宝庫らしく、あちこちから鳴き声や、キツツキのたぐいが木を叩く音が聞こえて来た。
やあ、ニワトリみたいな大きさのまだらで赤いトサカみたいな頭したやつが低空飛行して行くぞ。興味ないとは恐ろしいことで、あとで調べたらオオアカゲラでしたとさ。写真には撮れなかった。
しばらく歩くと、低木のトンネルを登って行く。どう見てもシャクナゲだな、と思っていたら、ツクシシャクナゲだそうだ。
2014年には大台ケ原から下った大杉谷の七ツ釜滝をやはりGWに見ている。その時にはシャクナゲが咲いていたが、あれはツクシシャクナゲだったのかなぁ。
今年は季節が遅いのか、ここが標高が高いせいなのか、ツクシシャクナゲはつぼみにさえなっていない状態だった。惜しかったな〜。見たかったな〜。

      
  
吊り橋の先はひたすら登る。ゆるやかな場所も急な場所もある。野鳥の宝庫だ。
      
  
ツクシシャクナゲのトンネル。咲いていればきれいだろうに。時々ロープの補助のある登りもあり。
    
  
ゆるやかな林になったと思ったら大蛇ーへの分岐。8:56
    
  こ
こは大蛇ーではありませんという場所。下のすける鉄製の橋を渡る。
    

  
そこからちょっと下って、木製の丸木を組んだような橋を渡る。
ほどなく、大蛇ーの分岐になり、我々が来た方向からは右に折れることになる。この先はほぼ平行移動。途中「ここは大蛇ーではありません」と書かれた岩の重なった場所がある。知らない人なら間違って登りかねないのね。
そこを通り過ぎると、鉄製の橋。それを渡ってまだ大蛇ーではない。意外と分岐から遠い。まだ〜?と思っていると、今度は木製の小さな橋。
それを渡ると大蛇ーだ。
え。
実は私、大蛇ーについては、あまり知識ありませんでした。
巨大な岩の蛇の頭がぼこっと谷に突き出ていると思ってもらえばいい。
岩なので、草木も全く生えていない。
それが下に向かってやや下り気味になっている。
ひょえええええ。
先端にはちゃんと鎖がかけられているが、なんて心もとないポールと鎖なんだろう。下り坂で勢いあまってあの鎖まで走ってしまってひっかかっても、もちろん落ちる。

    
   
はい、これが大蛇ー。そして、こころもとないポールと鎖。9:05
    
  
私がしゃがみこんだ場所からどんどん先に行くダンナ。高度感、わかるかな〜。
さて、いろいろ能書きをたれましたが、入口で私、先に進めませんでしたとさ。
せっかくの大蛇ー、先端まで行ってません。
入口でさえ立てずに岩に座り込んだ私だ。
いいもん、滝を見に来たんであって、スリルを味わいに来たんじゃないもん。
ダンナは先端に向かって歩いて行く。そっちまで行って滝の景色がちがうんならはいずってでも行くけどさ、そんなことはなさそうだ。
座り込んだまま、中の滝を見た。
確かに遠望ではあるが、昨日又剱山の超遠望を見ているのでむしろ近く感じる。それに、滝の音がゴウゴウと聞こえるのである。
すごいなぁ。この距離でこんなに音が聞こえるのか。
幸い大蛇ーにはだれにもいない。
座り込みながら、とにかくじっくり写真を撮った。そしてじっくり観察した。
あれ、中の滝の向かって左側、少し離れたところにチロっとだけ水流が見える。本当にちょっぴりだけど、滝好きなら分かる岩盤の滝っぽい黒さがある。あれ、西の滝じゃないの?ズームで見てみたら確かに水流だ。もう、あれが西の滝ってことにしちゃえ。
まだ木々の葉っぱが芽吹いていないこの時期だから見えたのだと思う。大蛇ーからでも、西の滝、ほんのちょっと見えます。
写真を撮っていながら、気がついた。じんわり涙が出ている。いいえ、滝を見れた感動の涙じゃござんせん。座り込んだことで恐怖を押し込むことができたが、やっぱり怖かったと見える。勝手に涙のほうが正直に出てきてしまった。無理やり先端まで行かなくてよかった。行っちゃったら戻って来れない。号泣してたと思う。君、笑うことなかれ、恐怖症というのはそういうもんなんです。
しばらくすると20代とおぼしきカップルが来て、女の子がすたすたっと先端まで行ってくるっと手すりに背を向けて両手をあげて余裕のポーズで写真を撮られていた。すげ〜。さらに家族連れなども来たので、我々は撤収。
来た道を戻って行く。周遊できる場所は周遊する主義の我々がこの時はどういうワケかもう一方のルートに行かなかった。そっちのほうが楽で早かったらしいのにね。
だが、帰り道には別の野鳥を見ることができた。けっこう大きな青い羽根の目立つ茶色っぽい鳥だ。あとで調べたらカケス。平地ではなかなか見ない鳥だね。

      
  
カケス。けっこう大きかったよ。帰りの登りはキツイ。
    
  
バイケイソウの群落だそうだが、まだ出てきたばっかり。午前中の駐車場も自動車はちらほら。
シオカラ谷まで下り、そこから長い長いだらだらした登りを経て駐車場にたどり着いたのは午前11時少し前。
さーて、これから新潟に帰らなくちゃ。
まだまだ旅は続くぞ。

           2017年GW奈良県の滝めぐりそのD蜻蛉の滝へ
  
 交通
又剱山の登山口の行き方は、本文を参考にしてほしい。国道169号線道の駅吉野路上北山を出て熊野市方向に南下。すぐに信号になるので、そこを左折。川を渡って、やや進むと小処温泉方面に向かう道が左に、別の道が右に分かれる。目印は水分神社。そこを右側、つまり小処温泉ではないほうに進む。それが林道橡谷西ノ谷線。それをうねうねと登って行き、ほぼピーク、右側の展望が開ける場所になる。そのあたりにものすごくちっちゃな道しるべで又剱山・逆峠、と書かれたものがある。そこから登って30分ほどで山頂になる。
ちなみに、山頂からさらに進むと逆峠。さらに進むと西大台の展望台となり、そこからも大蛇ーと中の滝の展望があるという。西大台なので事前の許可が必要で、ゲートもあるらしい。逆峠から滝が見えるかどうかは未確認
大台ケ原へのアクセスは「環境省吉野熊野国立公園大台ケ原」に詳しい。
我々が大蛇ーまで行ったシオカラ吊り橋のコースは距離としては0.4キロほど短いが、急登、急降下があるので要注意。案内表示にもちゃんと注意書きされてあった。もう一方の中道、牛石ケ原のコースはとても歩きやすいらしく、時間的にもシオカラ谷コースより20分ほど短いとパンフレットにはある。
歩きやすいとはいえ、やはり足回りはきちんとしていたほうがよい。

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