2024/4/28(日) 鶴見岳 (1375m) えー、すいません。滝じゃありません。 山です。 どうも山に登ることも最近の活動になっていて、せっかく九州に行くのだから、お手軽な山を一座登るわけにはいかないだろうか、と探したところ、実によい山があった。 鶴見岳。 こいつがロープウェイで山頂近くまで行けて、10分から15分で山頂に到着してしまう。 ちょうど大分の滝を見る行程で、宿は湯布院。 これほど最適な山はないではないか。 当初、行程の3日目に登山の予定だったが、3日目が雨になってしまった。 雨では、いくら徒歩10分でも登山はいやだなぁ、ということで、急遽2日目にもってきた。 そのため、ちょっと大急ぎになってしまった。 大急ぎになったのにはもう一つ理由がある。 九重町の震動の滝から高速道路で湯布院スマートインターまで移動して、由布岳東登山口を経て県道11号やまなみハイウェイに出て、そこから別府方向に向かい、別府ロープウェイに行くのが最短のルートなので、それを選択。 ところが、このルート、やまなみハイウェイに乗ったとたんにピタっととまってしまった。 最初信号かしら、工事かしらと思っていたが、とまっている時間が長い。 迂回路もない。 仕方なく渋滞にハマってしまった。 かなりその渋滞にハマり続け、しばらくして原因が分かった。 城島高原パークである。木製ジェットコースターのある場所で、どうやらGWのレジャーをそこで過ごしたい人たちが大渋滞しているようだった。 この道、失敗だった。 いっそぐるっと遠回りでも高速道路で別府インターまで行くべきだった。 でも、途中、城島高原の真ん中を通って、高原を散策している人なんかを見て、ちょっとだけいい空気を吸えたけど。 そんなこんなでようやく鶴見岳に向かうロープウェイに到着した時には周りは霧の中だった。
行って戻って、1時間半かからなかった。 急いでいるわりに七福神巡りなどを始めている私である。 これくらいの山だったら、傘をさしても十分歩けたな、とあとから思ったが、やはりお天気がよくてよかった。 花や蝶など晴れていないと写真に撮れないもの。 だが、展望がなかったのが惜しかった。見渡せれば、由布岳の姿も見られただろうに。残念だったな。 鶴見岳 (別府ロープウェイ利用) 九州横断自動車道別府ICを出て、左折。県道11号を登って行けば、左側に山麓駅がある。 別府ロープウェイ 大人往復1800円。 山頂駅からは整備された道でゆっくりで15分で山頂に着く。ほぼ舗装された道なので、足回りも簡単でよい。 ただし、七福神めぐり、とか始めたら、ちょっと時間がかかる。 |